今回、債務整理を依頼するにあたって必要だった「定期的な収入」条件。
それは、正社員になって働くことではなく
- アルバイト
- パート
- 派遣社員
- 契約社員
これらでもOKでした。
自営業は不況や自身のやり繰り次第で収入が見込めない時期も発生するため、
どこかの企業に勤める事が推奨されます。
退職する前に次の仕事を見つけられていなかった私は非常に焦りましたが、
「資格」を持っていたことによって次の就職先がスムーズに決まりました。
今回ご紹介するのは、退職→無職から素早く再就職先をGETできた際に
「持っておいてよかった~」と感じた資格を3つご紹介します。
普通自動車運転免許
- 車の運転をしたい
- 車で移動する可能性がある仕事
という目的ではなくて、身分証明書として最高の資格だからです。
国家が認める資格でもありますよね。
私は西方の田舎から関東に働きに出てきたほうなので、最初は不思議だったのですが
関東は鉄道が発達しているし駐車場代も高いため、都市部の人は免許を持っていない人も多いのですね。
田舎では車は必須でしたから・・・。
最高の身分証であると共に、長い研修と実技、筆記試験をパスした努力の証でもあります。
企業のエントリーシートでは、仕事に関りがなくても免許の有無を聞かれる場合があります。
多分、「この人はちゃんと努力して免許を取って維持しているな」という人物像も見られているのだと思います。
Microsoft Office Expert
事務系の資格として、PCのアプリケーションを扱えるという証明になる代表格です。
パソコンを購入したら必ずと言っていいほどインストールされている、
- Word
- Excel
これらの技術認定試験です。
私は既定の科目に全て合格し、Masterの称号を得ていました。
Masterの認定を受けるためには最低4種類の試験に合格しないといけないのでお金もかかります。
企業で必要とされる機会が多いのは、WordとExcelですので
これだけを狙って試験を受けて合格するのもいいと思います。
CBT方式を採用しているので休日でも試験を受けられますし、1日2科目連続受験も可能ですので
すぐに資格が欲しい!と思ったときはお勧めです。
CBT(Computer Based Testing)方式とは、コンピュータを利用して実施する試験方式のことです。 受験者はコンピュータに表示された試験問題に対して、マウスやキーボードを用いて解答します。
引用元:https://www3.jitec.ipa.go.jp/
ちなみに・・・
私はテキストを買って、1週間勉強して試験に臨んで合格できました。
出題対策をしっかりと行えば、未経験でもすぐに取得できるでしょう。
※1科目あたりのお話です。
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ITパスポート
数年前までは年に2回、春と秋に一斉受験が実施されていた国家試験です。
国家試験と言っても一番簡単。
ITの入門知識があるということを証明できる資格です。
こちらの試験もパソコンを操作して問題に答えていくCBT試験を採用しているので、いつでも好きな時に受験できます。
私が合格できたときは年に二回実施の会場で受けるタイプの筆記試験でした。
便利な時代になったもんだ・・・。
過去問題からの出題も多いので、独学で合格することができます。
独学で合格するための勉強方法が紹介されているサイトもありますので参考にしてみてください。
まとめとして
単純な「事務」の仕事と言っても、パソコンを使わない企業はありません。
運転免許は別として、3つのうち2つはIT系の資格です。
私は事務をやれればいいんだから!と言って、取らずにいるのはもったいないです。
何らかの理由で退職することになっても、派遣の契約更新が切れてしまって次を探す必要があるときも、きっと役に立ちます。
自分の努力した証でもあります。
是非この機会に、持っていないものがあれば挑戦することをお勧めします!